伝統工芸・クラフト・国際交流 社団法人京都国際工芸センター

京都には、千有余年の昔より職人の手で作られてきた数々の貴重な伝統工芸品があります。

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第29回 『11月1日 古典の日(こてんのひ)』

「古典の日」は、日本の古典文学を顕彰する記念日で、11月1日。

「古典の日」は、平成20年(2008年)11月の源氏物語千年紀式典で、京都府や京都市などが「古典の日宣言」を行ったのをきっかけに、文化人らが「古典の日」の法制化を要望。平成24年(2012年)3月に超党派の『古典の日』推進議員連盟が、「古典の日」を国の制定する記念日とする古典の日に関する法律案を議員立法で提出。平成24年8月29日に成立したものです。
国民の祝日ではありません。

   私たちは、いま古典を学び、これをしっかりと心に抱き、
   これを私たちのよりどころとして、世界の人々とさらに
   深くこころを通わせよう。(古典の日宣言抜粋)

11月1日は、源氏物語の存在がもっとも古く確認できる「紫式部日記」の寛弘5年(1008年)11月1日の記述にちなみます。

「古典の日に関する法律」は、古典を国民の心のよりどころとして広めるため、国や自治体の行事や調査研究、学校や家庭での教育機会の拡充などを通じて、心ゆたかな国民生活や文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目的としています。

11月1日「古典の日」、11月3日は国民の祝日「文化の日」。
昨今、本来の日本人のあるべき姿がどこか失われつつあるような感じを抱くのは私だけでしょうか。
こういった機会に、日本人があるべき振る舞いや行動を再確認するきっかけとなり、また、和の文化が再認識され、日本人の心や絆など精神的な豊かさにつながる取り組みが広がれば、と思います。


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