伝統工芸・クラフト・国際交流 社団法人京都国際工芸センター

京都には、千有余年の昔より職人の手で作られてきた数々の貴重な伝統工芸品があります。

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第37回 『大晦日(おおみそか) 除夜の鐘(じょやのかね)』

水引
晦日(みそか)とは毎月の月末のことで、1年の最後の晦日を「大晦日」と呼ぶようになりました。
晦日を「つごもり」、大晦日を「大つごもり」ということもあります。
この日は、家の内外を掃除して神棚をきれいにし、歳神様(としがみさま)を迎える準備をします。夕方までには終わらせるようにしましょう。

大晦日に年越しそばを食べるのは江戸時代の町人から始まった風習といわれます。
これは長くてコシが強いそばのように丈夫で長生きできるという縁起をかつぐためだそうです。

各地のお寺で突き鳴らされる除夜の鐘は、仏教でいう人間の108の煩悩(ぼんのう)を一つひとつ打ち消すために突かれるものです。
年内に107回打ち、最後のひとつは年明けに打つのがならわしとなっています。
打つ回数が108回である由来にはさまざまな説がありますが、もとは中国の宋の時代に始まったといわれ、日本では鎌倉時代以降、禅寺でおこなわれてきました。
歳神様を寝てお迎えするのは失礼なので、除夜の鐘が終わるまでは起きていて、鳴り終わったら新年のあいさつをかわしましょう。

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