伝統工芸・クラフト・国際交流 社団法人京都国際工芸センター

京都には、千有余年の昔より職人の手で作られてきた数々の貴重な伝統工芸品があります。

にっぽん検定紹介

豊かな四季に培われた日本の文化

わが国独自のしきたりや作法、また今さら人に聞けないさまざまな社会常識が、 日常の暮らしや社会の中のいろいろな場面で突然求められることが少なくありません。 また、その知識や実践の理解の度合いにより、対人関係や実社会での立ち位置も大きく異なります。

戦後の近代化の流れの中で、核家族化が進み、親から子へと伝えられていた
儀式や作法が薄らぐとともに、生活のあらゆる場面での洋式化の浸透とも
相まって、かつて世界が高く評してきた、日本の伝統芸能や工芸の技や
美しさは、その存立の基盤を年ごとに弱めてまいりました。
わが国特有の芸能や工芸は、歴史に培われた儀式や作法、生活文化と密接に
連携しながら発展してきました。
それらは、いずれかが縮小したり衰退したりすると、つれて凋落します。
しきたりや作法は、決して堅苦しいものではなく、日常生活における挨拶や
お辞儀から言葉づかい、美しい立ち居振舞いや食事のいただき方、上下関係など、社会生活における人間関係を円滑にするために欠かせない大切なものばかりです。
こうした忘れつつある日本の伝統文化、伝統的な生活様式、儀式、作法などの
周知、再認識は、これらと密接につながる工芸産業の振興を担う
京都国際工芸センターにとっても、きわめて重要かつ大切な課題であります。
それはまた、これから社会にはばたく若者の必修アイテムでもあります。

「にっぽん検定」は、次代の日本への「心のパスポート」

儀式や作法、言い換えるとルールやマナーは、若い方には面倒であり、形式的で堅苦しいものだという固定概念があるかもしれません。 そうしたなか、現状の日本では、指導者や伝承者の減少あるいは、その機会減少により、正しい常識を理解し実践している人が減っています。
また、日常的な海外文化との交流に伴い、日本独自の文化が薄れ、将来において大きな不安と問題を醸しています。 私たちの国の儀式や作法は、日本古来の
伝統や風習、先人たちが築きあげた技術と知恵の結晶であり、歴史を通じて
現代まで伝承されてきた本当の意味と意義です。
その心を十分に理解することは、日本人である事の誇りと、日本文化の価値を
認識するきっかけになり、「日本人らしい」豊かな生き方を創造することに
つながります。
現在では、海外諸国においても、日本の歴史をはじめ、茶道や華道などの
伝統文化にも深い関心があり、それ自体が日本の魅力として認識されています。
「にっぽん検定」は、そんな日本の儀式や作法、文化を通じて、ビジネスシーンや日々の生活の中で活用できるよう幅広い世代の皆さまに学んでいただくものであります。
とくに、これから社会に飛躍する若い方々には、期待される社会人として、
とまどいや不安を解消するものであり、人と人、家と家、地域と社会、そして
日本と世界をつなぐ【心のパスポート】になります。
京都国際工芸センター
電話番号:075-223-5353
FAX番号:075-211-6750

営業時間:10:00~18:00
年中無休(※年末年始はお問合せください)



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京都国際工芸センター

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