伝統工芸・クラフト・国際交流 社団法人京都国際工芸センター

京都には、千有余年の昔より職人の手で作られてきた数々の貴重な伝統工芸品があります。

waza-guたより

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ICCギャラリートーク「現代によみがえる豊岡の柳工芸」

ICCギャラリートーク「現代によみがえる豊岡の柳工芸」


京都国際工芸センターでは、今月から様々なジャンルのクラフト作家さんや工芸にかかわる方々に工芸品の魅力を解説していただく、「ICCギャラリートーク」を開催することになりました。第1回として、豊岡柳の製品プロデュースを手掛けられている中山久美子さんに「現代によみがえる豊岡の柳工芸」というテーマでお話しいただきました。

兵庫県豊岡市の柳細工は、素材となるコリヤナギの栽培から籠への加工まで職人さん自身がされています。ヤナギの枝のどの部分を籠に使うのかを考えながら育て、樹皮を剥ぐのも手作業で行うためにたいへんな手間が掛かるので、年々作り手さんが減ってきているそうです。それでも、豊岡の柳細工の貴重さだけを訴えかけるのではなく、日本人の真面目で誠実な気質そのものを体現している工芸だということを伝えたいという中山さんの思いが伝わってきました。

国際工芸センターでは、このようなギャラリートークを今後も開催していく予定です。

2013-06-02 16:26:24

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松本昌子人形展

松本昌子人形展


WAZAGUギャラリーでは、ただいま富山在住の造形作家松本昌子さんの人形を展示する『松本昌子人形展』を開催中です。多彩な布をまとい、静かで穏やかな表情の人形たちが独特の世界観を漂わせています。



今回、お人形の胸元を飾るネックレスやピアスなどと同様の、ビーズやガラスで作られた個性的なアクセサリーも初登場です。


5月13日(月)まで (最終日は15時まで)


2013-04-27 16:37:24

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豊岡柳-KAGO展

豊岡柳-KAGO展

   

WAZAGUギャラリーにて「豊岡柳-KAGO展」を開催しています。
豊岡の柳細工の伝統を伝えるパネル展示と柳製品の実物展示とともに、柳細工の技法を生かしたバスケットタイプのバッグやアタッシュケースなど、新感覚の柳のかご製品を展示しています。


ギャラリーに入るとすぐに、豊岡から届けられた2mを超える本物のコリヤナギの木が迎えてくれます。柳というと川岸の枝垂れ柳が思い浮かびますが、コリヤナギは畑で栽培され、すらっとまっすぐになるように育てられます。

 


豊岡産のコリヤナギです。刈りとられた状態でも新芽が出て花を咲かせています。刈りとったあと冬を越させ、春になって芽吹くとき樹皮の下に水の通り道ができるため、皮を剥きやすくなるのです。蒸気で蒸して皮をむいている海外製の柳製品とは比較にならないほど強度があるのだそうです。

 


伝統工芸士の柳細工職人さん三人によるバッグ、アタッシュケースなどのかご製品の軽さには本当に驚かされます。ぜひ実際にお手に取ってみてください。また、柳を編み込む縦の柱となる部分にも柳が使われているので、とても強度があります。(海外製の柳細工は柳ではなくて籐が使われているものが多いそうです)枝をまっすぐにするために脇芽を摘まなければならず、材料を育てるところからたいへんな手間暇をかけて作られているのです。

 

 

コリヤナギと柳細工についての解説パネル。今回の展示は内容が盛りだくさんで楽しめます。兵庫県の豊岡地方は、柳細工の原料となるコリヤナギの産地として千年以上の歴史があり、江戸時代に特産品の柳行李の生産が盛んになりました。

 

明治以降、豊岡は東京、名古屋、大阪と並ぶ日本四大鞄産地となり、柳製品は輸出もされるようになり、皮のかばんも作られるようになりました。伝統の素材「柳」が豊岡のかばん作りの技術によって新感覚の製品として再生する、豊岡の伝統産業の今の姿が伝わる展示です。

 

 

柳細工のほか、有田焼や江戸切子とのコラボ製品、柳の皮で染色されたトートバッグなどの布製品も併せて展示しています。


4月22日(月) まで 10:00―18:00 (最終日のみ15:00まで)

2013-04-18 16:07:01

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京の春を書で楽しもう!

京の春を書で楽しもう!

 
WAZAGUギャラリーでは、ただいま書家清水菁花先生の個展を開催中です。
大作の屏風作品や照明効果を生かした円形屏風、ユーモラスな京ことばの額など、ギャラリーはいつになく和の雰囲気に満ちています。




今日は和紙の絵葉書をつくるワークショップが開かれました。
和紙に菫色の墨で文字を書き、台紙に張り付けてすぐに投函できる葉書にします。
伝統工芸士の手になる広島・熊野の筆や珍しい形の中国の硯などについての興味深いお話もあり、あっという間に京都便りのできあがり。


          
流ちょうな英語でカナダ人女性に指導する清水先生。


清水菁花先生の個展は4月15日(月)まで開催。(最終日は12時まで)
ワークショップは14日(日)にも、11時と14時の2回開かれます。(当日申し込み可。指導料込で500円)


2013-04-07 15:43:15

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プチマーケット

プチマーケット

 

3月22、23、24日の三日間、WAZAGUセレクトショップ前のウッドデッキにて「プチマーケット」を開催しています。今回は、4人の作家さんに出展していただきました。どなたも以前ギャラリーで個展をされた方ばかりです。

春とは名のみの寒風の中、観光客や文博で開かれているアートフリマへの行き帰りの方などで、店頭はいつになく賑わっています。

昨年来の懐かしい顔にまた会うことができました。

 

 

陶芸家の安田宏定さんです。今回は北野朋子さんと共同で出展されています。

 

 

アトリエ千花の濱田千恵さん。トールペイントで彩色された家具や小物、アクセサリー、雨傘などを出品されています。

 

 

創作帽子Pagosの安田さん夫妻。今回は春らしい軽やかなメッシュや麦わらの帽子などの新作とともに再登場。

 

 

同じ期間に文化博物館周辺で行われているアートフリマに出展中の写真家中谷守一さん。この間までWAZAGUギャラリーで写真展をされていました。プチマーケットでは文博会場にはない大判のポスターを販売しています。アートフリマで中谷さんのポストカードをお買い上げの方はぜひWAZAGUまで足を延ばしてご覧ください。

 

 

2013-03-23 16:22:13

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京都国際工芸センター

〒605-0073 京都市東山区祇園町北側275
電話番号:075-532-1666
営業時間:10:00~19:00
年中無休