WAZA-GUの一階、セレクトショップの手前の部分は「ギャラリー」と呼ばれており、これまで多くの作家さんに作品の展示・販売の場として利用していただいてきました。しかし、立体物の展示スペースとして作られたため平面作品の展示には向かず、いわゆる「アートギャラリー」ではありませんでした。
そこで、2月1日から開催される「中谷守一写真展~印象・旅の風景より」では、写真をよりじっくりと鑑賞していただくためディスプレイを工夫してみました。
南側の平台の棚を撤去し、バックライトの照明を設置。倉庫で余っていた板に布をかぶせたものを手前の台の上に並べます。
シンプルながらも、黒と白のコントラストが際立ち、写真が引き立つようになりました。中谷さんもどんな風に写真をアレンジしようかと思案中。
明日からの中谷さんの写真展にぜひお越しいただき、3千点の写真とともに、新しい展示をお楽しみください。