ベネチアンガラス体験教室

毎年冬恒例の、ベネチアガラス工房ラルベロ「ベネチアンガラス体験教室」が、1/31~2/2の3日間、京都国際工芸センターWAZAGU4階の工房で開かれました。
WAZAGUでは、ここ4F工房の他にも5Fの教室などで、工芸・手芸のワークショップや教室が開かれています。

今回のガラス教室では、ベネチア出身のガラス作家ピーノさんのアドバイスを受けながら、細長い色つき・模様入りのガラス棒を思い思いに並べて炉で焼く「ミクロフジョーネ」という技法で、ペンダントトップ、リング、ブローチ、飾り皿などを作ります。

ガラス棒の隙間をクリスタルガラスが埋めて、全体が小さく縮む(だから「ミクロ」という)ので、出来上がりを想像しながら、ガラスをレイアウトしていきます。うまくいけば思い通りのパターンができあがります。花の模様入りのガラスは、互いに溶け合わないように、数を少なめにしてポイント的に使うのが成功の秘訣だそうです。

炉で焼く前のガラスです。まるで氷菓子みたい!スプーンで食べてしまいたくなります。

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