夏の手仕事3人展

WAZAGUギャラリーにて、かぎ針編みアクセサリー、ワンピース、麻のバッグや小物、ガラスの花入れやランプなど、夏にふさわしい品々を集めた「夏の手仕事3人展」を開催中です。

仲井邦江さんのワンピースやトップスは、夏にふさわしくゆったりとして生地も涼しげです。サークルや四角を組み合わせて連ねた手編みネックレスは、リズミカルな形の面白さといろいろな服とのアレンジが楽しめます。とても軽いので身につけていて疲れないのも魅力です。

琵琶湖の西の山里の自然に囲まれて手づくりに精を出されている工房余歩余歩の若山久夫さん・佳代子さん夫妻。

久夫さんはヨーロッパのグラビュールの技法でガラスに繊細な模様を削って灯りや花入れを、佳代子さんは韓国のポジャギのタペストリーや小物、和布を使ったバッグ等を作られています。お二人とも、光が透き通る清楚な作品という点で共通しています。涼しげな品々は夏にぴったりです。

◆夏の手仕事3人展
出展作家:kunie 若山久男 若山佳代子
期間:6月30日(火)~7月6日(月)
会場:京都国際工芸センター WAZAGUギャラリー(京都市中京区高倉通三条下ル 市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅より徒歩5分 京都文化博物館前の角から高倉通を南へ50m)

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