10人の工芸家による 箸置き展

WAZAGUギャラリーでは、陶器、漆、木工、ガラスなど、様々な分野の工芸作家10人の箸置きを集めた「箸置き展」を開催しています。 箸置きは食事の演出し、おもてなしの心を楽しませてくれる奥の深いアイテムです。普段の生活をちょっとおしゃれにする箸置きを提案するための展示会を企画しました。 お値段帯も540円~2,160円とお求めやすくなっています。

陶芸家 竹内玄太郎さんの造形センス溢れる作品を紹介します。(玄太郎さんはArts craft Japanの渡邉主税さんと共に、今秋11/2(火)~11/17(月)期間、当ギャラリーにて二人展を開催されます。)

<七角>まるでオブジェのようなアートな箸置きです。 <シーソー>楔形の断面で三日月型の箸置きです。思わず触れて揺らしてみたくなります。 <鉄採豆皿>鉄の錆びたような表情豊かな豆皿ですが、器だけでなく箸置きやお香立てにもおすすめです。

漆工芸家 純愚 高山光広さんのアイデアあふれるいろいろな漆の技法で作られた作品を紹介します。この箸置き展のために制作下さいました。 <犬>漆で固めた折り紙の犬(ダックスフンド)がお箸を背負います。 <笹>色漆で彩色した木地の笹に天道虫がとまっています。 <蝶>木地の蝶に本銀研出蒔絵の文様を施しています。 <布>折り畳んだ布を漆で固め、溜塗りしています。

陶芸家 宮崎孝彦さんのユーモアあふれる作品を紹介します。 両サイドの人の箸置きのネーミングは箸置きと橋幸夫をかけて「ハシオキ夫」 中央のムンクがUFOを踊っているような作品のネーミングは「ハニワニオキ」です。

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