若山久男 若山佳代子 ガラスとパッチワーク二人展

滋賀県在住のガラス工芸・パッチワーク作家二人による「若山久男 若山佳代子 ガラスとパッチワーク二人展」を開催しています。

ガラスはグラヴィール(エングレーヴィング)という手法で、切子細工に似ていますが、直線以外にもに繊細な曲線を表現できるのが特徴です。植物をモチーフにしたステンドグラス、ランプ、衝立といった作品は、無色透明のガラスが模様を美しく浮かび上がらせ、陰影豊かな光を楽しむことができます。

トートバッグやポシャギ、暖簾など、幾何学模様をあしらったパッチワーク作品は、モチーフの一つひとつがミシンを使わず手縫いで縫い合わされています。その手の細かさには驚かされます。
 
「若山久男 若山佳代子 ガラスとパッチワーク二人展」は6月16日(月)まで
 
 
 
 
 

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