ナイマゼ3人展

「ナイマゼ3人展」開催のご案内
 
WAZAGUギャラリーでは、陶芸、彫金、竹工芸の若手作家3人による合同展「ナイマゼ3人展」を、9月2日 (火)より9月18日(木)までの日程で開催いたします。
伝統工芸をより身近に感じてもらいたいという願いを込めて制作された陶器、ジュエリー、竹工芸など、身に付けたり実際に使うものを中心に、約150点の作品を展示します。
今回ジャンルを越えて集ったのは、京都伝統工芸大学校(TASK)卒業生を中心とした、京都にゆかりのある若手工芸家達です。3人共に本格的に修業を積んだ実力派揃いです。
普段使いのアイテムから各人こだわりの一点物まで、現代感覚の工芸の幅広い魅力を紹介し、3人の異なる個性を楽しんでいただける展示です。 
 
 
展示会概要
 
展示会名 : 「ナイマゼ3人展」
会  場 : 京都国際工芸センター WAZAGUギャラリー
   (中京区高倉通三条下る 地下鉄烏丸御池駅徒歩5分 
文化博物館から高倉通を南へ50m)
会  期 :  2014年9月2 (火)-9月18日(木) 
10:00―18:00 会期中無休 (最終日のみ15:00まで) 
 
 
出展作家紹介
武田公美(陶芸)
 ご飯茶碗やマグカップのような普段使いの器から、特別な時を演出する茶香炉や金彩の盃など、陶器で制作。ロクロによる生地作りからや絵付けまで、全ての工程を自分ですることによって、より思い描いた形に近いモノに仕上げる。その器によって普段の生活が楽しくなるような、愛着が持てるものを目指している。
大上浩司(彫金)
 銀と天然石を使用したジュエリーを制作。身に着ける工芸品をテーマに普段使いのアイテムからこだわりの一点物まで手作業で仕上げている。
京都竹工房ゆうすい(竹工芸)
 アクセサリー(イヤリング・ペンダント)、盛籠、花入れ、小物入れなど。アクセサリーから果物やお菓子を入れる盛籠、一輪挿しをはじめ、日常使いの竹製品が中心。「京都伝統工芸の匠の技を現代の意匠に」をコンセプトに制作活動を行う。伝統的な茶道・華道関連の他に、普段から気軽に使えるもの、身近に竹製品がある生活の提案を行っている。
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