中野亘陶展

京都国際工芸センターWAZAGUギャラリーにて6月7日(火)より陶芸家・中野亘氏による個展「中野亘陶展」を開催いたします。

新潟県出身の中野氏は京都で陶芸を学んだ後30年前から滋賀県に窯を設け陶作を続けています。これまで国内各地、海外で作品を発表してきましたが、近年は京都・法然院等の寺院など美術館以外の空間とのコラボレーション展示や演奏活動を行い、従来の枠にとらわれない土の造形と響きを空間全体で体感する表現活動を展開しています。

今回はこの春の新作のほか、陶製の笛「土笛」、雲仙普賢岳の火山灰を釉薬に用いたぐい吞みなどの作品を展示します。

◆中野亘陶展
・会場:京都国際工芸センター WAZAGUギャラリー
(中京区高倉通三条下ル丸屋町165 市営地下鉄烏丸線烏丸御池駅より徒歩5分 京都文化博物館から高倉通を南へ50m)
・会期:2016年6月7日(火)-6月20日(月) 10:00―18:00 会期中無休 (最終日のみ15:00まで)

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