京都国際工芸センター WAZAGUギャラリーでは3月25日(火)より、東近江市在住の造形作家・陶芸家の奥川ユウジ氏による個展「奥川ユウジの仕事展」を開催いたします。
奥川氏は滋賀県生まれ、デザイナーとしての活動を経て、器やオブジェといった陶芸作品の制作を始められ、現在は東京他各地で個展・グループ展を開催するなど活躍されています。
落ち着いた色合いとシンプルな模様で絵付けされた器やオブジェは、存在感がありながらもユーモラスで親しみやすく、また、表情豊かで手のぬくもりの感じられるフォルムで、デザイナーならではの造形感覚を楽しむことができます。
奥川氏は今回出展の作品について、「暮しを豊かに愉しく、日々の生活のスパイスになれば幸いです」と話されています。
展覧会概要
展覧会名: 「奥川ユウジの仕事展」
会 場: 京都国際工芸センター WAZAGUギャラリー
(中京区高倉通三条下る 地下鉄烏丸御池駅徒歩4分 文化博物館から高倉通を南へ50m)
会 期: 2014年3月25日 (火)-4月7日(月) 10:00―18:00 会期中無休 (最終日のみ16:00まで)
展示内容: 陶器の器を中心に、赤絵、線描、焼き締めなどで表現した作品約200点を展示。
作家略歴
1957年滋賀県生まれ。テキスタイル、グラフィックデザインなどの仕事を経て1992年より陶芸の仕事を始める。各地で個展、グループ展を開催。factory 空 主催。