祇園の京都国際工芸センターにて2月15日（木）より、兵庫県豊岡市に伝わる柳細工をベースにしたバッグ等を紹介する企画展「未来につなげる KAGOBAG展 2018」を開催いたします。
明治時代に柳行李に持ち手を付けることで生活の変化にいち早く対応し、全国有数のかばん産地へと成長した豊岡のもの作りの伝統が今も生き続けていることを知っていただける充実した内容です。
新作かごバッグや革ショルダーバッグのほか、職人が材料の柳の栽培、加工、草木染めまで行なう柳細工の一年の流れを写真パネル展示で解説します。
柳細工職人によるハンドバッグ等のかごバッグ製品の他、豊岡の鞄作りの技を現代に生かした革ショルダーバッグも展示販売いたします。
展示会名：「未来につなげる KAGOBAG展 2018」
主 催：一般社団法人京都国際工芸センター 拓心（japan-source)
会 場：京都国際工芸センター
（東山区四条通花見小路東入ル祇園くろちくビル1F）
会 期：2018年2月15(木)～2月28日(水)
10:00-19:00 会期中無休 (最終日のみ15:00まで)
展示内容：柳細工のかごバッグ、革製バッグの展示販売
