京都国際工芸センターでは「きりえ座工房 涼を呼ぶ技 切絵 都うちわ展」を開催中です。
うちわ面と持ち手を別々に作り、最後に差し込んで完成するのが都うちわです。
大川司さんは、京うちわを基本として独自にアレンジを加えたオリジナル切り絵うちわを作られています。
夏らしく涼しげな金魚、朝顔・なでしこ・桔梗などの花のほか、京野菜など京都の風物詩をモチーフにしています。
麻の葉や青海波といった伝統柄などの新デザインも並びます。
普段は飾っていても、お客様が見えたときやゆかた姿でお出かけのときなどに、飾りとしてだけでなく生活の中で使っていただけるように、小ぶりで使いやすくできています。
下記日程にて、会場で切り絵制作を行っています。
2025年 6/17(火)・18日(水)・19日(木)・20日(金)・22日(日)
25日(水)・26日(木)・28日(土)
各日 11:00-16:00(28日の最終日のみ15:00まで)
◆きりえ座工房 涼を呼ぶ技 切絵 都うちわ展
会場:京都国際工芸センター
京都市東山区四条通花見小路東入ル祇園くろちくビル倭美坐1F
会期:2025年 6月17日(火) ~28日(土)
10:00―17:00 (最終日のみ15:00まで)